mado-beya企画 「生きる家プロジェクトPop-Up Store」
展示概要
「生きる家プロジェクト」のポップアップ・ストアがmado-beyaに出現します。
被災したまま手を付けられないでいた「家」から、懐かしいものや汚れたままのものや掘り出し物など展示販売する他、片付けをする過程で記録された写真作品なども展示します。
**「生きる家プロジェクト」とは?**
防潮堤から直線距離で200メートルほどの位置に建つ一軒の「家」。津波で天井上まで浸水したものの、玄関と窓のみを応急で取り付けなおした状態で、現在はちばふみ枝のアトリエ兼倉庫として使われています。
今年の5月にオープンスペースを行ったことをきっかけに、その「家」のありのままの現状を身近な皆さまや興味を持ってくださる皆さまに知ってもらい、今ある「もの」の活用方法や手放し方、次なる使い道などを一緒に考えていただくための取り組みを継続しています。
【短編ドキュメンタリー『家は生きていく』(15分)公開情報】
ドキュメンタリー作家の松井至さんに昨年12月に「家」を撮影していただき、完成した短編ドキュメンタリー作品『家は生きていく』が今年の3月からweb上で公開されています。
●視聴ページvimeoはこちら
●松井さんの石巻滞在中の制作日誌(全3回)のweb連載はこちら
*******************
会期:2023.6.11 (sat) ~ 2023.7.09 (sun)
会場:mado-beya(宮城県石巻市中央2-4-3 石巻のキワマリ荘2F)
時間:土・日曜 11:00~18:00
料金:無料
作家:ちばふみ枝